扁桃炎との壮絶な闘い


地獄のような扁桃炎に襲われ、40度近い高熱がしばらく続きました。

今回ばかりは、心の底から「入院させてくれ!」と叫びたいほどの苦しみを味わいました。

医者から処方された抗生物質は通常の2倍。その副作用で下痢になり、食欲も落ちてどんどん体重が減っていきました。

生命維持に必要だったのは、栄養ドリンク、缶入りの甘酒、そしてゼリー飲料だけ。

濃い味が好きだった私ですが、喉に1ミリも刺激を与えたくないと感じるようになりました。優しい味しか受け付けない体になり、栄養ドリンクでさえ「濃いな」と感じるほど味覚が変わりました。

熱が下がり、普通の生活に戻っても、味覚は完全にリニューアルされたままです。

毎日飲んでいた大好きなコーヒーが飲めなくなり、今ではお上品にお紅茶やハーブティーを楽しんでいます。

食事は以前から肉、魚、野菜のバランスを気にしていましたが、味付けは完全に病院食レベルの薄さに!

夫には申し訳ないと思いつつ、薄味ベースで、後から調味料で味を調整してもらっています。

小麦粉も受け付けず、パンも食べられないほどです。洋菓子や焼き菓子、ポテチなどのお菓子も全く欲しくないという、驚くべき変化を経験しています。

今の味覚が新しい日常になるのか、それともいつか元に戻るのかは未知数です。

病気の影響は思いのほか大きく、私たちの生活に深く根ざしていることを改めて感じさせられました。 病気との闘いは、私たちの身体だけでなく、心にも変化をもたらすのですね。健康には十分注意して行きましょう!



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